■ 最近読んだ本

2005年6月5日(日)
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書

圧倒的な情報量です。まだ少ししか読んでいませんが、なんでこんなことまで知っているの。と感心しながら読んでいます。
文書は縦書きですが、これは縦書きのほうがより多くの文章を書くことが出来るからという理由もあったんではないでしょうか。

話はこの本とはまったく関係のないことですが、昨日「日立ふしぎ発見」を久しぶりにみたのですが、黒柳さんって回答を縦書きでみぎから左に書きますよね。他の回答者はほとんどが横書きなので黒柳さんの回答がぱっと読めません。。
ほんとこれで歳がわかりますよね。

2005年6月5日(日)
世にも美しい数学入門

自分は理系ですが、”数学”はそれなりの点数は取っていましたが、
試験のために勉強するといった感じでどちらかというと苦手でした。
しかしこの本のようなことについては好きですね。10年以上前に確か「数学100の発見」といったタイトルの本を購入して読んだことがあります。
会社で学会誌なども回覧で回ってきますが、発表論文そのものよりも筆者(たち)の顔立ちや出身大学などをよく見ています。

2005年6月5日(日)
こころ

実は今までに読んだことがありませんでした。
まじめな感想を載せるのも恥ずかしく、取り留めのないことを書きます。
*明治の頃について
・大学を出ただけでお手伝いさんのいる家に住めたということを聞いたことがありますが
ほんとに大学生(=東京大学)はエリートだったんですね。
・相続税が安かったんだなあ。
・立ちションは都会でも普通にしていたんだ。

*もう一度読んでみようかなとは思います。
*注釈がついているのですが、自分にとっては邪魔でした。

2005年5月22日(日)
PLUTO

読もう読もうと思っていて忘れていました。豪華版を買えばよかったかな。AMAZONでは買えるようですね。
もう第2巻が出てますが、なぜか田舎の本屋には第2巻がありませんでした。
浦沢直樹は、YAWARA!、MASTERキートン以来です。特に理由はなかったんですけど、MONSTERを読んでみようかなあ。井上雄彦と人気、実力並んでますよね。

このページに載せてない最近買ったMANGA
・風の谷のナウシカ(全7巻)
・夕凪の街

2005年4月2日(土)
菜の花の沖

やっと文庫本を読み終えました。
全部を読むのに半年くらい掛かりました。一ヶ月以上かばんの中に入れたままという
ときもありました。
特に4巻、5巻あたりは歴史的資料をまとめたという感じで、なかなか読み進めませんでした。でも、駄作というわけではなく、司馬遼太郎の命日を「菜の花忌」というくらいですから、代表作のひとつなのではないでしょうか。

それから注文がひとつあるのですが、最近文庫本の装丁が新しくなったようですが、表紙のイラストが「ふんどし」姿になっています。書店で少し買い難かったです。

2005年3月19日(土)
鋼の錬金術師

鋼の錬金術師 8,9,10巻をまとめて購入。
ますます面白くなってきてます。いろいろ書きたいのですがネタバレになってしまいそうなので止めておきます。
エドの顔つきがだいぶ変わってきましたね。

2005年2月18日(金)
亡国のイージス(上)

福井晴敏の亡国のイージス(上)です。
文庫本で読んでいます。昨日(上)を読み終えたので早速今日、(下)を買ってきました。8月には映画が公開されるようです。如月行は誰がやるのでしょう。

2005年2月13日(日)
宮廷女官チャングムの誓い 前編

NHK出版の「韓国ドラマ・ガイド 宮廷女官チャングムの誓い 前編」です。
最初は何気なしに見ていたのですが、クミョンがかわいそうだなあと思い始めてからは、毎週楽しみに見るようになってました。

スタイルシート・ステップアップアレンジブック
スタイルシートを使って、このサイトをかっこよくしようと思って購入。
やりたかったことは、ベタなページではなくてよく企業のサイトなどにある左右にスペースが
あるページです。いきなりスタイルシートで書こうと思ったのですが、結局HTMLでTABLEを
使って作れないと無理ということがわかりました。(2005/02/13)
スタイルシート スタイルブック
上の本と同時期に購入。Webページのデザインを見直すのが目的だったのに
いつの間にかスタイルシートを使うのが目的になってしまっていました。
この2冊以外にも図書館から2,3冊借りてきましたが、まだスタイルシート
使いこなせていません。(2005/02/13)
ファイヤーキングマグ図鑑
好きだったBLOGページ「食べたものを淡々と記録するよ」に紹介されていたため購入。
やっぱりこのようなカタログ本を見るのは楽しい。
ところで最近このページにアクセスしても繋がらないのですが、どうしたのでしょう。
(2004/06/14)
禅的生活ちくま新書
この前、TVのワイドショーで「最近お遍路さんが人気です。」みたいなことをやっていましたが、
ゲストが「同行二人」ってどういうことですかという質問に、レポータは「わ、わかりません」と
言ってました。この本によると本人ともうひとりは「空海」のことだそうです。
読んだのはもっと先ですが記述は→(2004/09/13)
イヴの七人の娘たち
細胞の核のDNAではなく、ミトコンドリアのDNAはずっと母親とおなじ物を引き継がれ、
突然変異のみが変化の原因であることから、ずっと祖先をたどっていくとヨーロッパ人は
7人の女性に行き着くということだそうです。
このことを発見したのが著者で、この本の前半はそれまでいきさつ、後半は著者による
その7人のフィクションとなっています。理系の私にとっては後半部分もそれなりに面白かった
のですが、前半部分を文章だけでなく図解を多くしてもっと分かりやすくして欲しかった。
(2004/09/13)
きらきらひかる新潮文庫
2,3時間で一気に読んでしまった。読んだあとで登場人物のことが気になってしかた
ありません。
ところで「きらきらひかる」というタイトルのTVドラマ、ありませんでしか。タイトルが
あったのは覚えているのですが内容がこれと同じなのか、たぶんそのドラマを
一度も見てないのでわかりません。どなたか知ってますか。(2004/09/13)
星を継ぐもの創元SF文庫
2年位前に読んだのですが。
ガニメデの巨人と人間との年代関係が後半どうにも、わからなくなってしまって気にしながら
読み終えてしまった。もう一度読んでみたいと思ってます。(2004/09/14)